加藤和彦 meets homelistening
- 2010-01-01
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comment
加藤和彦氏が亡くなったという知らせを聞いた誰もが自殺であったという事実に少なからず衝撃を受けたことだろうと思います。飄々とした風貌や、ユーモラスな活動からは想像もしなかった最期。最近のミカ・バンドの再々結成や和幸などには興味は持っていなかったですが氏の過去の音源はよく選曲で使用させて頂きました。今回、氏の楽曲を聴き直してみて、あらためてその魅力をお伝えしたいと思いました。
1曲目と3曲目は僕が最も思い入れのある時代の氏の作品です。いわゆる“YMOブーム”の時期で氏のレコーディング風景の写真にYMOの3人が写っていたり・・・その関わりに非常に興奮した覚えがあります。1曲目なんかはシナトラなんかが歌ったら本当に良い曲だろうと思うんですけど・・・
5曲目はミカ・バンド繋がり・・・というよりソウルとニューウェーブの橋渡しというつもりで選んだのですが。ミカ・バンドの「ライブ・イン・ロンドン」は本当によく聴いたアルバムでした。
7曲目は僕がクラブで友人たちと開いていたイベントにライブで出演して貰ったこともあるアーティストの曲。6曲目 ノスタルジックなSF風な曲(安田謙一氏に“YMO「シムーン」のトラックで「セ・シボン」を鼻歌で歌うような”と評された)の後にピッタリでした。
最後は安井かずみさん。今回選んだ加藤氏の曲の詞は全て彼女のペンによるものです。この曲を聴くと彼ら二人の出会いの必然性を感じ、もう現世にいない二人が今は同じ場所にいるのだという事に、少しほっとするというか・・・