homelistening meets Robert Fripp
- 2012-11-01
playlist
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Listen / Robert Fripp & The League Of The Crafty Guitarists
写真1段目
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Under Heavy Manners / Robert Fripp And The League Of Gentlemen
写真2段目
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A Connecticut Yankee in the Court of King Arthur / Robert Fripp & The League Of The Crafty Guitarists
写真1段目
- 選択と配列 / 突然段ボール
- KNEE GUITER / サボテン
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Heptaparaparshinokh / Robert Fripp And The League Of Gentlemen
写真2段目
- Kurt's Rejoinder / Brian Eno
- Elephant Talk / King Crimson
- 象のパオパオ(石野卓球 MIX) / Shonen Knife
- Walk the Dog / ローリー・アンダーソン
- 耳のない仔猫 / 佐井好子
- I Talk to the Wind (1) / Giles, Giles & Fripp
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This Yes / Robert Fripp & The League Of The Crafty Guitarists
写真1段目
- 光 / 手嶌葵
- 遠くへ行きたい / 石原裕次郎
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I Talk To The Wind / King Crimson
写真3段目
- Matte Kudasai / King Crimson
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Are You Abel? (Ready and Able to Rock 'n' Roll) / Robert Fripp & The League Of The Crafty Guitarists
写真1段目
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1987 / Robert Fripp
写真4段目
how to play?
mp3
選曲はmp3ファイルを利用しています。対応したプレーヤーがお使いのコンピュータにインストールされている場合は「listen!」アイコンをクリックしてそのまま再生されるはずです。そうでない場合は、お手数ですが以下のプレーヤーなどをインストールしてください。^
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- Windows Media Player
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- iTunes
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- Xaudio
comment
なんとかhomelisteningも8周年を迎えることが出来たようです。応援して頂いている皆様、本当にありがとうございます。もう一人のhomelisteningことso_und氏の選曲と二本立てで、今月はお送りします。
今月のテーマは「homelistening meets Robert Fripp」
暴力と知性・テクニックとアイデア勝負・洗練と悪趣味といった全く反対の物をどちらも自分の物として扱う能力、まさに僕の求めるものを持ち合わせているのがRobert Fripp。
今回は僕の好きな日本のNEW WAVEを一緒に選曲しています。彼らの「趣味の悪いハイセンス」も僕の好みです。当初は「Robert Fripp meets 少年ナイフ」というテーマでスタートしたのですが、どうにもまとまりが悪かった為、少年ナイフの部分をカットしました。また少年ナイフだけをテーマにした選曲も作りたいですね。
Brian Enoとのコラボレーションやフリッパートロニクスの曲を聴くと、“これ以降に新しい音楽は生まれなかった”と思うほどです。ビートルズの中期の音楽を聴くときにも同じ感覚を覚えます。実際には彼らに影響を受けた新しい世代が、より進化したモダンなPOPを作っていると思いますが、バランス・美しさ・完成度において、彼らを凌ぐ音楽はそう多くはないと思います。
僕の独断で言うと、Robert Frippはきっと若くて可愛い女の子が好きだと思います。それを素直に表現出来るBryan FerryはKing Crimsonのオーディションで落っことされた。当然です、ムッツリスケベな人間が、そんな人間を自分のバンドのフロントに据える筈がありません。だって自分が目立って女の子にモテたいのは、人前で音楽をPLAYする男に共通する“性分”ですからね。